
赤ちゃんでも安心して使える水で、できるだけ手間をかけずにミルクを作りたい
赤ちゃんのいる家庭にとって、ミルク作りは大変!
そうでなくとも睡眠不足が続く中で、夜にミルクを作るのが面倒、少しでも負担を軽くしたい。
そんな気持ちで我が家はウォーターサーバー導入を決めました。
圧倒的に赤ちゃんのミルク作りが楽になるからです。
しかし、ウォーターサーバーの種類が多くて、選ぶのに一苦労。

大切な赤ちゃんのために安心・安全な水が欲しい。
でもコストはあまりかけたくない。
信頼がある業者にしたい!
そんな思いで探して、我が家ではアクアクララを選びました。
この記事では、
- アクアクララのレビュー
- ウォーターサーバーの選び方
- 赤ちゃんにとって安心・安全な水とは
について、説明します。

忙しくても赤ちゃんに安心安全な水を使いたいあなたにおすすめです。
アクアクララのレビュー【赤ちゃんにも安心・安全】
赤ちゃんが生まれる予定だったため、ウォーターサーバーのレンタルを検討しました。
赤ちゃんにとって衛生的で安全な水が手軽に手に入り、簡単にミルクが作れると思ったからです。
アクアクララをレンタルしました。
アクアクララに決めた理由は、以下のとおりです
- 衛生的で赤ちゃんにも安心・安全な水とチャイルドロック機能
- 軟水でRO水
- 85~90℃の水温が出る
- ウォーターサーバーランキングが上位だった
- 水代が比較的安い
- 有名企業で口コミも豊富で検討しやすい
- 子育てプランがあり、子育て世代は安くなる
- 必要な時に注文が必要で、水ボトルの最低限購入数といったノルマがない
夜間授乳に手間をかけたくない一心で、ウォーターサーバーのレンタルを探し始めました。
赤ちゃん向けウオーターサーバーランキングを参考にしたのですが、今ではランキングがかなり違っていて、記事を書くにあたってビックリしました。
比較的水の単価が安いうえ軟水のRO水、有名企業であるので確認できる口コミが多いことが決め手になりました。
契約プランやサーバーはいろいろあります。
我が家は「子育てアクアプラン」を利用し、サーバーは「アクアスリム」。
「子育てアクアプラン」は妊娠中から6歳以下の子供がいる場合に割引になるプランです。
レンタル代はかからず、12L水のボトル(2年割・子育てプラン適用)1本は1,404円(3本から注文可)。
1ヶ月のコストは【 2,504円 ~】と意外とリーズナブル!
さらに衛生面を充実させたいなら、安心サポート料を支払うと安心です。
アクアクララのメリット
衛生的だから神経質になる必要がなく、ミルクが簡単につくれる
衛生面に気を使うことが最小限で済むから、手間を大幅に削減してミルクを作れるのがうれしい!
そうでなくとも消毒など、気を使うところがいっぱいです。
赤ちゃんにも安全な水だから沸騰させずにお湯が出るので、ミルクづくりがホントに簡単です。
特に夜間授乳に手間がかかるのがつらいので、大助かり。
なお、温度が高すぎてもミルクの栄養素の一部が失われてしまうので、温度管理は重要です。
アクアクララなら、温度調節されているので心配いりません。
お湯にはチャイルドロック機能が搭載だから、赤ちゃんがいたずらしにくいのも助かります。
水代は安くおいしい
アクアクララは天然水よりは比較的安いRO水に、ミネラルを追加しています。
赤ちゃんでも飲めるし、大人でもおいしくて健康的に飲めるのです。
栄養成分の標準値は以下のとおりです。
カルシウム 9.8mg/L
ナトリウム 5.0mg/L
カリウム 1.7mg/L
マグネシウム 1.2mg/L
硬度 29.7
pH 7.3アクアクララサガミホームページ より引用
うちでは赤ちゃんの水を想定して注文したはずなのに、おいしすぎて私を含めた家族全員が飲んでいます。
片手だけで水を出せるので、私は手軽に飲んでしまいます!
おかげで当初考えてた予算を超えてしまいました。
これはデメリットですね。
不在時の対応あり
「留守置きサービス」不在時は玄関先においてくれるので、赤ちゃんの世話で手が離れない時でも対応してもらえます。

チャイムが鳴るときって、なぜか出られない時が多い…
あらかじめサービスを使用する旨伝えて、回収をお願いする水のボトルを玄関先に置いておくと、水のボトルが玄関先に置いておいてくれます。
アクアクララのデメリット
おいしすぎて飲みすぎるのは当たり前でした。
味と品質が世界で認められ、9年連続でモンドセレクション「優秀品質最高金賞」を受賞しています。
ボトルが大きく上に置くタイプ、セッティング時に接続部の掃除も必要なところがちょっと手間がかかります。
お届けが週2回だけなので、たりなくならないよう注文することが必要です。
12Lのボトルは直径約28cmとサッカーボールくらいの大きさで、1回の注文が3本からなので、保存場所が必要です。
ちなみに水は未開封の状態で、製造日より180日(6ヶ月)保存できます。

場所をとるけど、災害時の非常用備蓄の飲用水にもなります。
アクアクララを使った赤ちゃんのミルクの作り方と注意点
ミルクの作り方
産院で教わったミルクの作り方です。
とても簡単に作れるので、ご紹介します。
- 規定量の粉ミルクを哺乳瓶に入れる
- 規定量の水量のうち半分量のお湯を入れ、粉ミルクを溶かす
- 粉ミルクが溶けたら、残りの量の水を入れ、混ぜる
- 乳首をはめ、乳首から手首にミルクをたらし、温度が熱く感じなかったら適温
- 適温でなければ冷めるまで待つ
ミルクを作る際の注意点
ミルク作りする際は衛生面に要注意
粉ミルクは70℃以上の水温でないと、殺菌できない可能性があります。
必ず70℃以上で粉ミルクを溶かしましょう。
もちろん哺乳瓶の消毒などの管理が必要です。
ミルク作りのみに使用する水の量は、12Lボトル月約3本
私の手元にある粉ミルクの基準で30日分で計算したところ、16.8L(新生児) ~33.0L(6か月)でした。

「はいはい」は安いので、おすすめです。
安全な水だからといって作り置きしない
作って2時間以内に飲ませましょう。
また、作って放置すると、適温でなくなってしまうので、哺乳瓶ごと湯煎で温めるといった手間も必要です。
簡単に離乳食も作れる!
アクアクララの熱湯温度は、85~90℃なので、離乳食も重宝します。
私は80℃のお湯だけで簡単に作れる離乳食を使っています。
和光堂の商品とお湯だけで作ることができるので、おすすめです。

【赤ちゃんのいる家庭に便利】ウォーターサーバーとは
冷水と温水を供給できる機器のこと。
ウォーターサーバー本体は主にレンタルで、宅配される水の購入が必要です。
最近では自宅の水道水を利用したサーバーも見かけるようになりました。
ウォーターサーバーを導入するメリット・デメリット
メリット
デメリット
ウォーターサーバーを選ぶポイント
どこのサーバーにするか、私が選んだポイントは以下のとおりです。
- コストはできるだけ安く(レンタル代・メンテナンス代・水代・電気代)
- 水は赤ちゃんに使っても安心・安全か
- 赤ちゃんがいても、安心、安全に使用できる機能があるか
- デザインが好みのものか
- 継続できそうな契約か(月にノルマがある、契約途中の退会に退会金が発生するかなど)
赤ちゃんに安心・安全な水は軟水のRO水
赤ちゃんには安心安全な水を飲ませたい。でもできるだけコストをかけたくありません。
不純物が少なく、品質管理がされている軟水のRO水をおすすめします。
赤ちゃんには軟水
赤ちゃんには清潔で不純物の少ない、安心な軟水を使用します。
軟水とは、カルシウムやマグネシウム(ミネラル)が少なく、1ℓ当たり60㎎以下の含有量(硬度60mg/L)以下の水のことです。
通常ミネラルが多い水は、健康や美容に良いとされていますが 、赤ちゃんにとっては当てはまりません。
ミネラルが多いと赤ちゃんは下痢といった体調不良を起こす可能性があるからです。
ちなみに日本水源の水は軟水です。
天然水、水道水とRO水の違い
もちろん赤ちゃんの水は、菌のいない清潔で有害な化学物質を含まない水なのが大前提です。
品質などに若干の違いがあるので説明します。
私は品質管理がされているので、RO水をおすすめします。
ピュアウォーターとして知られているように、赤ちゃんにも安心安全だからです。
水代は、水道水< RO水< 天然水の順に高くなります。
天然水
天然水とは、地下水のような水源から採取し、ろ過・沈殿・加熱殺菌した水のことです。
天然のミネラルを含み、ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーターとも呼ばれます。
もちろん日本の天然水は品質チェックされています。
自然なものなので、徹底した管理ができないのが特徴です。
水源の土壌の影響を受けやすく、水源が汚染された場合は化学物質が入る可能性もあるので注意。
含まれているミネラルが天然水によって違うので、赤ちゃんにとって良くないミネラル(ナトリウム)が含まれていないものを選ぶ必要があります。
水道水
水道水は、消毒するために塩素などの薬品を使用します。
ただし水道水の消毒剤「塩素」と水道水に含まれる有機物質とが反応して、「トリハロメタン」が発生します。
もちろん人体に影響がないように、WHOの基準値より日本の基準値はより厳しく定められ、守られています。
日本の水道水の品質基準は高く、全ての検査項目が51項目と、実は天然水よりも厳しく検査されています。
国際がん研究機関(IARC)によると、トリハロメタンは発がん性の可能性があるので、できるだけ除去したいもの。
その他に水道水は水道管を通るので、古い水道管だとさびやはがれなども不純物として混流する場合も。
浄水器がありますが、完全に不純物を除去できません。
浄水器の抗菌剤が悪影響を与える場合もあります。
トリハロメタンやカルキを除去するには、5〜10分沸騰させ続ける必要があります。
また、除去された場合は殺菌効果のある成分までもが除去されてしまうので、なるべく早く使用することが必要です。
RO水
RO水とは、逆浸透膜(RO)フィルターと呼ばれる特殊なフィルターで水道水から「トリハロメタン」など除去された水のこと。
ピュアウォーターなどと呼ばれます。
品質管理を徹底された水道水の欠点を不純物を取り除くことによって補われた水です。
ただし、ミネラルまで取り除かれ、おいしさまで失ってしまいます。
離乳食ってあまり食べられないのに、手間は大人の食事より倍以上。
赤ちゃんにぐずられても、離乳食作っている時間と手間が少なくて済む!
まとめ
ウォーターサーバーは赤ちゃんのいるご家庭におすすめです。
赤ちゃんに飲ませても安心な水で、ミルクづくりが楽になるからなるからです。
私はアクアクララをおすすめします。
時期によっては無料お試しがあるようですので、ぜひ自分のご家庭に合うのか確認してみてください。