Webライター必見!そのままなら危険?眼の健康を保つ方法まで解説

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健康

目を酷使して眼精疲労になっているけど、忙しいからそのまま…

眼にいいサプリメントを毎日とってるから大丈夫、眼科にはいかない!

Webライターにとって重要なものは文章力!営業力、権威性、PC、資格、椅子…。

断言します!最も大事なのは、あなたの体です

特に目が見えなくなってしまっては、どんなにWebライターとして才能があろうが、環境に恵まれようが続けることができません。

目に違和感を感じているのに、そのまま放置していると大変です。

ついつい眼科に行かないで、対処療法で済ませようとしていませんか?

何にも異常がないからと眼科に何年も受診していないと、最悪失明の危険もあるのです。

私は30代で中高年の失明原因1位の「緑内障」にかかりました。

失明の可能性のある病気でも、私は普段生活していて違和感をほとんど感じないのです。

Webライターはパソコンで一番の商売道具、「目」を酷使しています。

「目」について違和感を感じたら眼科に受診するのはもちろん、1年に1回は眼科の定期検査をおすすめします。

なおクラウドソーシングでは一定条件下で、健康診断などのサポートが受けられるサービスがあります。ぜひご利用ください。

失明の可能性のある病気

岡山大学の研究によると、日本人の失明の上位原因は以下の疾患でした。

  • 緑内障
  • 網膜色素変性症
  • 糖尿病網膜症
  • 黄斑変性

これらの病気は全て気づきづらく、治療しても治らず、進行を遅らせることしかできません。

いずれの場合も早期発見、早期治療が不可欠です。

早期に治療をすれば、失明の危険性を防ぐことができます。

違和感を覚えたら眼科に受診、違和感を覚えなくても検診をおすすめします。

緑内障

緑内障視野が欠けていく病気で、視野は目を動かさないで見られる部分のことです。

見える部分(視野)が徐々に欠けていく緑内障は、40代以上の20人に1人がかかる病気です。

視野がいったん欠けしまうと二度と戻らず、年齢を重ねるほど失明のリスクが高まります

両目で見ると見えない部分を補いあってしまうので、なかなか気が付きません。

以下の場合、リスクが高くなります。

  • 血縁者に緑内障患者がいる
  • 強度近視
  • 強いストレス
かわうそ
かわうそ

血流が大きく関係する可能性があるので

低血圧の人、冷え性の人も注意!

40代以降の発症が多いとされていますが、強度な近視の人は20代・30代でも発症する場合もあるので注意が必要です。

緑内障の詳細は以下を参考にしてください。

緑内障│目の病気百科:緑内障|目の情報ポータル|参天製薬 (santen.co.jp)

網膜色素変性症

網膜色素変性症は、暗闇が見えづらい、まぶしいといった初期症状です。

遺伝が主な原因のようです。

糖尿網膜症

糖尿網膜症は、文字通り糖尿病の人がかかる病気です。

眼が出血しているのですが、初期は気が付きにくいといわれています。

放っておくと急に真っ黒にみえたり、視力が落ちたりして、最終的には視力を失います。

黄斑変性

黄斑変性は視野の中央が暗く見える、ゆがむといった症状が出ます。

物を見る中心である黄斑(おうはん)の加齢によるダメージが原因です。

欧米の失明原因1位となっています。やはり自覚しづらいといわれています。

こんな人は必ず眼科に受診しよう

眼科に行くのはおっくうに感じるかもしれません。未来も見えるよう、今ケアすることをおすすめします!

目に違和感を感じたら眼科に受診しよう

眼に以下のような症状があらわれたら、眼科を受診することをおすすめします。

  • 小さな虫がつねに飛んでいるように見え、瞬きしても消えない(飛蚊症)
  • 見えなくなった
  • ものが歪んで見える
  • 視野が欠ける
  • かすむ
  • 黒く見える
  • 異様にまぶしく感じる
  • 充血
  • 眼が痛い

※原因が脳の場合もあります

眼精疲労だと高をくくっていませんか?

充血やかすみ、目が痛いといった症状に病気が隠れている場合もあります。

アイマスクなど対処療法で済ませようとしても、病気の場合はその方法で治せません。

症状が重い、休んでも変わらないなど長期間続いている場合は受診をおすすめします。

視力が落ちたら眼科に行こう

20歳過ぎても近眼が進行が続く場合は、失明のリスクがあります。

メガネやコンタクトを眼鏡屋さんで済ませるのではなく、眼科に受診しましょう。

症状がなくても眼科の定期検査を受けよう

眼に異常を感じなくても、以下の人は眼科の定期的な検診をおすすめします。

  • パソコン作業が日常的な人(4時間以上)
  • 近視がひどい人
  • 血糖値が高い糖尿病患者
  • 40代以上の人

パソコン作業が日常的な人(4時間以上)

Webライターをはじめ在宅ワーカーはパソコンに長時間向き合うという、目に悪いことをしています。

4時間以上パソコンをしている人は通常、企業において1年に1回「情報機器作業に係る健康診断」をする必要があります。

情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインhttps://www.mhlw.go.jp/content/000679170.pdf

日本眼科医会ホームページには、半年に1回眼科に受診するよう記載されています。https://www.gankaikai.or.jp/health/42/index.html

フリーで仕事をしている人は、自分で眼の管理をし、ケアする必要があります。

視力検査のある健康診断を受けておくか、眼科での検診をおすすめします。

健康診断の視力検査は視力が悪いかだけでなく、眼の異常もある程度わかります。

視力検査だけでなく、眼圧検査、眼底検査、視野検査などもしておくと安心です

近視がひどい人

通常高齢者に多い緑内障ですが、若い年齢でも発症する場合があります。

それが強度近視の人です。

近視の人はメガネやコンタクトが必要なので、視力検査をする場合もあると思います。

視力検査だけでは発見できないので、早期発見のためにも年1回は「緑内障の検査」をおすすめします。

血糖値が高い糖尿病患者

血糖値の高いことが主症状の糖尿病視力を失う可能性があります。

糖尿病でなくとも毎年健康診断を受けていない人は、健康診断をまず受けましょう。

健康診断を受けていないと、自分の血糖値が異常なのかわかりません。糖尿病は怖い病気です。

糖尿病と診断されたら、症状がなくても必ず1年に1回は眼科を受診しましょう。

40代以上の人

40代以上はさまざまな眼病の危険性があるので、1年に1回は眼科で「緑内障の検査」を受けましょう。

視力検査だけでは、緑内障かどうかわかりません。

しかも自覚症状がはっきりしたころには、かなり進行しています。

緑内障の診断には、眼圧検査、視野検査や眼底検査などの検査も必要です。

特に血縁者に緑内障患者がいる場合はリスクが高いので、症状がなくても受診しましょう。

眼科の選び方

眼科に行っていないので、どの眼科に行けばよいか迷っている人は、参考にしてください。

眼科専門医か

眼科があるからと言っても、必ずしもドクターが眼科専門医とは限りません。

大切な目を守るためにも、治療技術が高く知識の豊富なドクターである、日本眼科学会認定の眼科専門医の眼科を選びましょう。

眼科専門医とは、

  • 5年以上の臨床研修経験か、厚生労働省の定める卒後臨床研究修了後に規定施設で6年以上の臨床経験を持つ医師
  • 専門医認定試験に合格

という医師です。なお5年ごとの更新も必要だそう。

以下のページから調べることができます。参考にしてください。

眼科専門医を探す

大病院と連携しているか

眼科のホームページに、どの病院と提携しているか掲載されています。

万が一目の治療が難しくなった場合に備えて、提携する大病院まで調べておくと安心です。

はじめから治療を大病院にしてしまうと、待ち時間が長く、別料金を取られてしまいます。

ちょっとしたことで眼科に受診することが難しくなってしまうので、かかりつけの眼科を持っておきましょう。

悪い口コミはないか

Googleで眼科名を検索すると、口コミがわかります。

悪い口コミばかりだったり、口コミの内容が自分にとって合わないものだったりするのであれば、避けるのが無難です。

高評価にこだわりすぎなくて大丈夫です。

通いやすいか

近所や交通の便がよいなど通いやすいところでないと、通院がおっくうになってしまいます。

自分にとってあまり負担のないところを選ぶのがポイントです。

話を聞いてくれるかドクターか

ちゃんと話を聞いてくれて、説明をしてくれるドクターかどうか、直接診察を受けて確認してみてください。

私はあまり話を聞いてくれないドクターにあたって、あやうく緑内障を見過ごされるところでした。

普段の生活を眼にいい環境へ変えよう

目の健康を保つには、睡眠を充分とり、バランスのよい食事をとることが必要です。

日本眼科医会のホームページがパソコンと目について記載されているので、参考にしてください。

パソコンと目

パソコン作業環境の改善は「光」と「目とパソコンの位置」

  • 作業時は姿勢を正す
  • 作業は1時間を超えないように、10~15分休憩を挟む
  • 明るいところと暗いところの差がないよう室内照明を工夫する
  • 室内照明は300ルクス、机の上は500ルクス以上の明るさを保てる
  • 太陽光が差し込むときは、遮光する
  • パソコンのディスプレイは、眼から40cm以上はなす
  • パソコン画面の上端は、眼の高さより高く

 

自宅等でテレワークを行う際の作業環境整備 厚生労働省

緑内障の対策

緑内障のリスクにつながるといわれているものを調べてみました。

  • 一気に大量の水を飲まない
  • うつむいて作業しない、例えばうつぶせで寝ながらスマホ
  • カフェイン・アルコールを控える
  • ストレスはためないように

(加齢)黄斑変性の対策

黄斑変性の予防について調べました。

  • 禁煙
  • 紫外線予防
  •  ルテインなどサプリメントも

眼の違和感は自覚が難しい

私がはじめて緑内障に気が付いたのは、たまたま暗闇で片目で見た時の見え方に違和感を感じたからです。

左右の見え方が以前と違って見えたのです。しかし両目でみても全く違和感がありません。

何がおかしいのか言語化ができませんでした。

ドキドキしました。

気のせいかと思ったのですが、次の日も、その次も、言語化できないけれど何かがおかしい。

眼科に受診しましたが、先生にうまく説明ができませんでした。

その先生には「何でもないでしょう、30代だし」と言われてそこで終了になりかけました。

うまく説明できないけれども危険を感じた私は、しつこく違和感を訴えました。

「健康診断のつもりで視野検査(緑内障の検査)をしてみましょう」

結果、視野が欠けていました。緑内障です。

視野が欠けていても両目で見るとわからなくなってしますし、視野検査をしなければ緑内障がわかりませんでした。

だから年に1度の緑内障の検査(眼圧・眼底・視野検査など)をおすすめします。

ちなみに治療は別な眼科に変えました(緑内障に気づいてもらえなかったから)。

定期的に眼科に受診しよう

主にPC作業する在宅ワーカーは目を酷使しています。

そして目の健康は、なくてはならないもの

症状がなくても眼科に定期的に受診しましょう。

この記事では、

  • 失明原因になる疾患
  • 眼科の選び方
  • 環境改善

について説明しました。

年齢がたっても健康を維持できるかは、今の行動にかかっているのです。

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